FLAT122

FLAT122・瓦版です!!

2021.07.03・ライブ報告

この状況下、ご来場の聴き手の皆様。ありがとうございました。
配信にてご覧になられた皆様も同じく、多謝!

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FLAT122は今回、2週間という短い時間で、先頃販売をスタートしたビデオダウンロード販売の動画から、音を耳コピーし、譜面を起こすという作業。その一連の流れと平行してして練習を行い、個人練習でツメ、前日最終リハーサル1回6時間で音出し。このリハーサルで細かいチェックと修正を経て本番をに臨みました。
リハーサルでは、特に「波濤」の曲中テンポチェンジに圧倒的な時間を割き、ついで意外に難易度の高いジーグ、そして時間に余裕を持ったところで技術的に最もハードルの多いスパイラルをさらい30分前、つまり5時間30分で力尽きました。
セットリストは以下となります。
01.波濤
02.ジー
03.記憶
04.スパイラル
05.ネオクラシックダンス

曲数は少ないのですが、全体のボリュームは十分と判断。
演奏の質はジーグ」と「記憶」に良さがあり、丁寧に音を進めている印象がリアルタイムに感じられました。このバンドの最たるポイントは音楽の歌わせ方にあり、抑揚の持たせ方ということで、これはバンド音楽というより、クラシック音楽のアプローチに近いかも知れない。弦楽四重奏ピアノ三重奏と言ったジャンルでしょうか。
それから、音を掴み取る時のスピード、これにも特長があります。僕は、MCでも伝えたのですが、平田さんの奏でるリズムはとても自然に体に入ってくる。何か一生懸命聴いて合わせようなど考える必要はない。只々彼の弾いている音をシンクロさせて指を動かしていれば問題はない。シンセアレンジは時間が極端に少なく後発の導入となりましたが、それでも積極的に使ってみました。記憶の冒頭の「グラスハープ」や、波濤冒頭の「パッド」などですが、これらは全てこの1年愛用しているreface/DXで全てまかなっております。ミニ鍵盤は好まないので、ステージピアノとMIIDで接続し2点のボリュームペダルでバランスをとりながら演奏します。レイヤーされているので、シンセの音だけにする、ピアノだけの音とする、ペダルの踏み方を反対方向(つまりはクロスフェイドするように)にするなど、メリハリが大切になります。このように122では、ギターもドラムも演奏法を駆使することも大きなポイントです。記憶のギター冒頭・エンディングのアプローチも顕著な例です。平田さんはイメージを広げるエファクツの使い方に長けているので、そういうバックの上でピアノを弾くのはとても音楽的であり、バンドが前進するのはこういうことなのかな?って感じ取るところです。次回は新曲を入れていきますが、まずは今回ライブで使用した譜面を今一度精査し、修正が2、3点あるはずなので、これを作業します。こういう細かく地味な世界も案外好むところなので。
*先ほど都議の投票に行って来ました。パラパラ小雨交じりですが、微風が気持ちよく昨日ライブを少しだけ思い返しなから敢えて自転車には乗らないで成増の坂を下って行きました。疲れてはおりますが、やり切った後のとても良き日です。

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たまにはこうして管理人の姿を晒してみました。駄目ですね!まず最低5kgは減量しないと。音楽家よりはむしろ油ぎった政治家の雰囲気。これでイメージ表現が、、とかコードプログレッションが、とか変拍子が、、とかセリー理論が、、とかリディアンクロマティックがとか言われても何の説得力もないだろう。昔は太れ太れ!と言われた。今は痩せろ痩せろ!と言われる。何か世の中勝手なもんだな、と少し戸惑う。

 

写真上はお客様の清水さん、下は山口さん撮影となります。お二人とも毎回ご来場いただく手強い音楽ファンです。超高性能な耳をお持ちなので演奏には注意が必要です♫     2021.07.04 力筆!!